【素晴らしい披露宴になるかどうかは司会者のスキルが大きく関わっています。】
ブライダル司会者のお仕事を自分もやってみたい、でも、こういう場合はどうなんだろうという
よくある質問と回答を一部掲載させていただきます。
ここに掲載されているご質問以外も、お問い合わせフォームより受け付けております。
よろしければご一読くださいませ。
Q:結婚式は出たこともなく、すべてが未経験です。大丈夫ですか?
A:しっかり基本を学んで、プロ司会者としてデビューしてください。
むしろいい人生経験になると思います。基本は経験のあるプロに指導してもらうのがよいでしょう。
素直な気持ちで受け入れましょう。月並みな回答で恐縮ですが、やはり本人のやる気が一番重要です。
日本の結婚式・・日本人が大切にしてきた伝統を勉強する意味でも楽しいですよ。是非チャレンジしてみてください。
Q:年齢制限はありますか?
A:年齢制限はございません。ただし売れ筋の年齢はあります。
あまり若すぎると、新郎新婦にとっては頼りなく感じられることもあるでしょうし、あまり年齢が高すぎても台本を覚えられないという事があります。
もちろん個人差がありますので絶対ではありませんが、おおよそ27歳~40歳くらいまでがベターかと思われます。
Q:披露宴は(土)(日)のお仕事ですが、子供がいるので学校行事があると受けられませんが大丈夫ですか?
A:司会のお仕事は、だいたい3~4ケ月前によく入ってきます。
この時点で、前もって行事が判っていれば、NG(できない)を出すことで、みなさん対応しています。
お客様の一生に一度の大事な行事を任されているというプロとしての責任感が必須です。
どこの司会事務所も1度受けていただいたお仕事は、滅多なことではキャンセルできないのが通例のようです。
Q:台本は覚えることに不安があります。マイクで話したことは一度もありませんが、すごくあこがれています
A:大好きなことは、覚えられるものです。
弊社での講座の場合ですと、マイクの使い方・発声なども、基本からお教えすると余裕ができるにつれスムーズに覚えられるようになったとおっしゃる方が多いようです。ご安心ください。
覚え方のコツなども基礎の段階で指導していきます。
Q:男性でも披露宴の司会はできますか?友人の結婚式で女性のプロ司会者を見ました。とてもスムースな進行で司会者の仕事に興味がわきましたが、私は男性です。男性司会者も需要はありますか?
A:とてもうれしいご質問です。はっきり言って、男性司会者は女性司会者に比べ不足しているのが現状です。
女性がやるものとのイメージからか、男性でこのお仕事を選択する方が少ないのかもしれません。
副業としても、(土)(日)に動けるのであれば大いに歓迎されます。
また、平日は夕方などでも打合せが入れられるようならスムーズなお仕事が可能でしょう。
Q:婚礼司会は、友人の司会で何度か経験して慣れています。わざわざプロとしての教育を受ける必要があるのですか?
A:婚礼司会が未経験のかたでも、友人司会などは引き受けて、なんとかこなしているというケースは見受けられますね。
しかし、プロとして活躍する場合は、披露宴の基本や台本をブライダル講座などで学ばないと厳しいですね。
なぜなら、もとから人間関係のあるかたの披露宴を引き受ける場合と、事情が大きく異なる仕事をすることになるからです。プロとしてのノウハウを学ぶことは、仕事として披露宴司会者として活躍する場合には必須です。
長くプロとして活動されている方は、どこかしらでプロとしての教育を受けている方が大多数でしょう。
当社では、初心者15回コース、経験者7回コースを設けて指導させていただいております。
Q:講座の費用はどれくらいですか?高いと払えないのではと心配です。
A:まず、司会者養成講座のページをご覧ください。
高いか安いかは御本人の感覚によりますが、身に付けることのできる技術は一生ものです。
必要な知識が身についたら、あとは努力次第で、お仕事でかえって来ると思います。ただし1度おさめられた講座料はご返金できません。じっくり考えてからお決めください。
Q:誰でもできるといっても、容姿端麗でないとだめですよね?
A:人それぞれ個性があり、好き嫌いがありますから、あまりこだわらないでください。
100%だれにでも評判のいい司会者など存在しないのです。常識の範囲内でのみだしなみはもちろん必要ですが、まずは自分のよい部分を見つけ司会に活かすことを考えるほうがはるかに重要です。
ご自身のいい部分を磨くことを第一に考えてください。
Q:友人に披露宴の司会を頼まれました。不安なので、プロの方に指導していただきたいのですが、1回で教えていただけますか?費用はどのくらいですか?
A:友人司会を頼まれた方のための1回のコースがございます。
ご友人の披露宴の進行表が出来上がった時点で、講座の日程を決めます。
詳しくはこちらをご覧ください。